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2018年06月18日
BCL-1初号機と五号機
ごぶさたしてます。久しぶりにBCL-1をチェックしたら、初号機が感度低下、五号機はメータ振れずの状態でした。
初号機は一番最初に入手したもので、自分で全てやったものでないのです。一度配線を見直したいと思います。
五号機のメーターは圧着端子の洗浄で一度は復活したものですが、どこが悪いのでしょう?
その他は修理後もちゃんと稼働していました。
初号機は一番最初に入手したもので、自分で全てやったものでないのです。一度配線を見直したいと思います。
五号機のメーターは圧着端子の洗浄で一度は復活したものですが、どこが悪いのでしょう?
その他は修理後もちゃんと稼働していました。
2017年12月03日
BCL-1弐号機サルベージ計画 〜一時入院〜
BCL-1弐号機のSメーターが振れず、SSBモードやマーカースイッチも反応なしという状態になったので一時入院となりました。
Sメーターは基板の圧着端子のゆるみが原因でした。ペンチでかしめ力を強くするだけで対応出来ました(画像1)。
マーカー類は全面パネルを外してFL-300で各スイッチを洗浄したら復活しました(画像3)。発信音は他機と比べて小さいですが、深追いはせずこれで良しとします。
その他、以前からRFゲインMAX時に接触不良があり、同じくFL-300で洗浄しましたが、これはあまり改善しませんでした。分解が必要みたいです(画像2)。
本日、試験稼働を終えたBCL-1五号機と共に弐号機も退院となりました。
2017年11月26日
BCL-1五号機サルベージ計画 〜入庫処理〜
課題
・電源ONで無音
・軸受ステー追加
・バンドセレクタ接触不良
・スプレッドダイヤルポリバリコン少し不良
電源ONで無音。これは手間かかるなと思い、まずはFL-300でバンドセレクタ付近と基板洗浄。見事に受信可能に(画像1)。しかし、ノイズブランカ基板付近を手で押すと接触不良に。ジャンパ線を加えると接触不良が消えました(画像3)。
あと、ダイヤル空回りは無かったのですが、予防として軸受ステーを作成追加(画像4、5)。それからスプレッドダイヤルポリバリコン、重症ではないですが、中で1枚外れて動いている模様。これ、いやだなぁ。フィンが巻き込まれない内に直すのがいいでしょうね(画像2)。
これで1週間試験稼働させてみます。外観は今まで見てきた中で一番いいですね(画像1)。一緒にテストしていた弐号機、突然Sメーターが振れなくなりました。大丈夫かな?
BCL255サルベージ計画 〜アイドラプーリーを復活の巻〜
アイドラプーリーに巻いてあるゴムをを替えれば復活すると思いきや、空回りの原因はアイドラプーリーに接触するキャプスタン軸に付いているゴムローラーが無いことでした。既にもう溶けてなくなっている状態でしたので、こんな部品があるとは思いもしませんでした。いくらアイドラプーリーをキャプスタン軸に近づけても、接触するものが軸だけでは空回りするはずです。
で、そのゴムローラーの選定に時間がかかってしまいました。もういいのがなくて、ピニオンギヤを購入してなんとかしようと思っていたら良いのがありました「タミヤ(S)プーリーセット」!(画像1)。この中のφ2.1のポリキャップが軸にぴったりで、少し加工して付けました。案外、シンプルなポリキャップだけって売ってないんですよね。
プーリー組んだ時点で手でギヤを回して確認することをお勧めします(画像2、3)。組み上げるとばっちりリール巻き取りが復活しました。少々、テープスピードが遅いのか、ヘッドが劣化しているのか、若干音が歪んでいますが自分的にはOKレベルです。
ラジカセは初めての修理で、メカの分解やパーツの復活に手を焼きました。ラジカセは機構的なものが増えるのでレベル高しですね。これにて終了とします。
2017年10月28日
BCL-1四号機サルベージ計画 〜ゴム足を付けました〜
2017年10月22日
BCL255サルベージ計画 〜アイドラプーリーを復活させるぞ〜
BCL-1四号機サルベージ計画 〜軸受ステー作成他〜
2017年10月09日
BCL-1四号機サルベージ計画 〜入庫処理〜
BCL255サルベージ計画 〜まだでした〜
昨日、一応終えたつもりでしたが、左リールの巻き取りが重く不規則な回転をします。気になったので再度バラシました。原因は左リールを回すゴム巻きプーリーのゴムが溶けてベタベタでした(画像1、2)。この粘着力で回転するのが苦しかったようです。アルコールを付けて麺棒で掃除。あと、カウンター用ゴムベルトをひと回り大きいものにして負担をかけないようにしました(画像3)。
組み上げて確認すると、今度は接地面が薄くなったのか、表面に摩擦力がなくなったのかで逆に動力がうまく伝わらない状態。伝わる時もあるけど、空回りする時もある。でも原因はわかったのでスッキリしました。ゴム巻きプーリーの表面処理を何とかすればいけそうだ。
2017年10月08日
BCL255サルベージ計画 〜とりあえず終了?〜
現在の課題
・外郭から中身が外せない
上記課題により
・フィルムダイヤルのずれ
・カウンタープーリーのゴムベルトなし
修理用ゴムベルトを入手したので、再度外郭から中身を外すことにチェレンジしてみた。何時間か格闘した後、外し方が判明。以下の順序で外します。
@ネジ4本を外すと同時にデッキ側基板を外すため、デッキ側の配線6ヶ所を外す。(画像1)
A表のダイヤル部のネジを外す(画像2)。
Bデッキ側基板を外した下のネジを3本外す(画像3)。
ネジを外したら、中身をゴソゴソと揺らしながら外していきます。少しコツがいります(画像4)。
フィルムダイヤルが出てきたので、右上のネジを緩ませてフィルムを左側の印に合わせます(画像5)。
カウンター部のプーリーも見えたので、適当なゴムベルトをかけます(画像6)。
裏側のプーリーにゴムベルトを3ヶ所かけます(画像7)。
組み終えてテスト。再生ボタンを押した時、「ブ〜ン」という音が時々したり、巻き取りリールの回転がピンチローラーの回転よりムラがあり、テープを巻き込んでしまいます。音はちゃんと出ます。また今度だね。
2017年09月18日
ジーガム202(JP-202)入庫処理
このラジオのデザインが好きで入手しました。到着して、思ったより筐体が大きいなという印象。TRYX-1450くらいを想像していたのですが、どちらかというとクーガー115に近いと(画像1)。
ラジオは全バンド受信、ライト、本機の特徴であるプリセット選局もOK。プリセット選局はチューナーが2つ用意されていて、片方を一局固定にしてプリセットしておけるというもの。なかなか便利じゃないでしょうか。
内部確認のため裏フタを外します(画像2、3)。開けると電池BOXが錆びで腐っていました(画像4)。電池バネをを2つ交換(画像5、6)。プラス側は錆び落としで復活させました(画像7、8)。本当は端子を外して錆び落としすれば良かったのですが、全面パネルを外す構造で粘着テープ固定だったので、割れの危険を回避し止めました。修理後、電池での電源立ち上げOK(画像9)。
2017年09月17日
BCL255サルベージ計画 〜入庫処理〜
BCL255(TPR-255)が入庫しました。ラジカセは初めて。
現状まとめ
・ラジオ全バンド受信
・アンテナ先端部曲がり
・カセット部反応なし
・フィルムダイヤルのズレ
アンテナの曲がりは手とクイックバイスを用いて普通に収まるように修復。古いもんなんでこんなもん(
画像1)。
内部を確認のため裏フタ開封。電源配線(画像2)とアンテナ&アース配線(画像3)の配線ソケットを外します。2つに分離したところ(画像4、5)。
開けてみると、カセット部のゴムベルトが全て溶けてボロボロ、ベタベタでした(画像6)。何か溶剤的なものをかけたのでは?と思えるくらい。
とりあえず、カセット部のプーリーとカウンタ部プーリーに輪ゴムをかけてみました。元に戻してデッキ部を確認すると・・・再生出来ました!早送り、巻き戻しもOK。これはサプライズでした。カウンタ部は筐体深層部にもプーリーがあったので、それにベルトをかければ動きそうです。あとは清掃していないのでアルコールで洗浄しないといけない。
フィルムダイヤルはカウンタプーリーと同じく、筐体深層部まで分解出来なかったので今回は見送り。次回、修理用ゴムベルトを入手した時に再チャレンジしたいと思います。外し方さえわかれば、大丈夫かな?
2017年09月03日
BCL-1弐号機サルベージ計画 〜再入院後復活〜
2017年08月27日
BCL-1弐号機サルベージ計画 〜受信不能に〜
一週間ぶりにBCL-1弐号機の電源を入れたところ、かすかな雑音が聞こえるだけで受信不能に。バンド切替スイッチを回しても変化がない感じ。
とりあえず、表面板金ケースを外し、基板配線の弱いところをテスタでチェック。しかし断線しているところはなく、裏面板金ケースを外すことに。
裏面基板を見てビックリ!バンドセレクタ部が謎のピンクのカスで覆われていました。おそらくデオキシットだと思います。弐号機はバンドセレクタ部で苦労した機体でしたので、デオキシットとフラックスクリーナー(FL-300)が混ざったことにより発生した物質と思われます(画像1、2)。
バンドセレクタ部をフラックスクリーナーを噴射して掃除をしたら難なく復活しました(画像3)。あと、バンド切り替えが緩いのも原因だったので、バネの表裏を逆にしてセットしました。カチン、カチンと歯切れよく、切り替えが出来るようになりました。
2017年08月18日
中国国際放送(北京放送)
中国国際放送(英語でChina Radio International、略称はCRI。)は、中華人民共和国の対外向けラジオ放送。中国の共通語(普通話)及び4つの方言、そして38の外国語を用いて、首都北京から約200ヶ国に向けて放送を行っています。
朝の2時間と、夕方から深夜まで6時間の放送時間がありますが、概ね2時間のサイクルでの放送の繰り返しとなっており、なおかつニュースなどを除いて再放送を翌日と翌々日に流します。そのため、都合の良い曜日と時間に聴くことが可能です。
また同局のWebサイトからはオンデマンドで2時間フルに番組が聞ける上、メールでや手紙での質問に比較的早く返信が来たりします。郵便での返信サービスも良好です。
夜間の7190kHzが全国的に、また西日本では中波の1044kHzも良好に聞こえるようです。
■番組表と周波数(2015/09/02〜)

http://japanese.cri.cn/
朝の2時間と、夕方から深夜まで6時間の放送時間がありますが、概ね2時間のサイクルでの放送の繰り返しとなっており、なおかつニュースなどを除いて再放送を翌日と翌々日に流します。そのため、都合の良い曜日と時間に聴くことが可能です。
また同局のWebサイトからはオンデマンドで2時間フルに番組が聞ける上、メールでや手紙での質問に比較的早く返信が来たりします。郵便での返信サービスも良好です。
夜間の7190kHzが全国的に、また西日本では中波の1044kHzも良好に聞こえるようです。
■番組表と周波数(2015/09/02〜)


http://japanese.cri.cn/


BCL-1零号機サルベージ計画 〜とりあえず終了〜


試験稼働させていたBCL-1零号機は問題なさそうなので、外郭を付けて終了しました。フロントパネルは前回塗った色が微妙に合わなくて再調合して塗り直しました(画像5)。
タミヤ アクリルカラー
・XF-84ダークアイアン・・・メイン
・XF-1フラットブラック・・・微小※今回追加
・XF-62オリーブドラブ・・・少々※今回追加
・X-33ブロンズ・・・少々※今回追加
BCL-1は個体によって、ブロンズ色が強いもの、オリーブ色が強いもの、ブラックが強いもの等、ロットによって微妙に違います(経年劣化かもしれません)。本機は他機とくらべると若干ブラックが強いため、それに近づけるように調合しました。
XF〜は艶消し系の色なので、X-33ブロンズでメタリック感を出しています。ブロンズ色もあまり入れられないので、艶が弱い感じです。
塗装は平筆で手塗りました。溶剤で適当に薄めて塗ると、凸凹感がなくいい感じになりました。エアブラシが使えたら便利でしょうね。ローコストながら仕上がりは上出来です。見たことがない人が見たら、すぐには気がつかないと思います。
入手時(画像1、2)と整備後(画像3、4)の比較です。完全ジャンクで購入したので仕方ないですが、かなり汚くて、サビだらけでした。でも鳴る可能性のあるものを見捨てられず、復活させてしまいました。現状、スプレッドダイヤルのポリバリコン絶縁シートがヤバそうですが、ちゃんと効いてます。危険を侵すことなく、このままにしておきます。次は誰が主人となるのでしょう。
その他、BCL-1初号機の電源部コンデンサ、トランジスタを全て交換しました。ここも前オーナーによって手が入っているようです(画像6)。安定度が増したように感じます。
2017年08月16日
ICF-5500零号機サルベージ計画 〜とりあえず終了〜
ICF-3000零号機に電池BOXマイナス端子をドナー提供してしまいましたので、余りの薄板で新造。薄板のサイズが小さかったのでピアノ線でフックを作成してセットしました(画像1)。ちょっと納得いかない出来ですが、ドナー機なのでよし。
特に問題もなく全バンド受信しています。スカイセンサーって特に外部アンテナを付けなくても感度いいですね!ラジオ関西をラクラク受信(画像2)。BCL-1は・・・味がある。
ICF-5500といえば小さい頃の思い出。田舎に帰った時、納屋に置いてあった古新聞広告に載ったICF-5500を、兄といっしょに「カッコいいな〜」と見ていました。RF-828ではなく、ICF-5500が欲しかったらしいのです。
2017年08月15日
第四新ラジオタワー、「ハイウェイ北京」7325kHz受信中
2017年08月14日
ICF-3000零号機サルベージ計画 〜とりあえず終了〜
夏休みなので放っておいたスカイセンサー・クオーツを処理しました。
作業一覧
・時計用電池BOX マイナス端子復旧作業(画像1、2)
・本体用電池BOX マイナス端子復旧作業(画像3、4)
時計用電池BOXは電池ばねをモノタロウにて購入(サミニ マイナス極用電池ばね B302 1袋)。少しだけ曲げ加工して本体にフィットするようにしました。ジャストフィット!余分な線をカットするのにニッパーを使ったら歯が欠けたT_T。とても固いのね。今度から注意するわ。
本体用電池BOXについては端子が錆びで真っ二つに折れていましたので、ICF-5500零号機から持ってきました(画像3)。ICF-5500はジャンクとして購入したものの、バンドセレクタ部接点の復活で全バンド受信の完動品でした。今後、端子を自作するなどして復旧させる予定です。
受信については前回追加したジャンパ線(画像5)により全バンドとも良好です。弱いと思われたFMもロッドアンテナを繫げたら普通に受信しました(画像6)。回路図を見ていないのでジャンパ線に何の根拠もないですが、ショートもしていないのでこれで様子見とします。
これにて零号機のレストアを終了とします(画像7)。初号機を手前においてツーショットしてみました(画像8)。